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2012年3月30日(金曜日)

【 1年目 】

カテゴリー: 14時19分21秒

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 

ようやく春めいてきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 私は平成23年度6月付けで万葉園に配属になりました貝塚と申します。社会人としての1年目もまもなく終わろうとしていますが、まだまだ勉強不足を痛感している毎日です。

 

3月、4月といえば出会いと別れの季節ですね。今日は先日行われた大学での卒業式のことについて書かせていただきたいと思います。

 昨年の東日本大震災で中止となった卒業式がつい最近1年遅れで式を行えることとなり、私も参加して来ました。1年遅れの卒業式という事もあり嬉しいような恥ずかしいようなくすぐったい気持ちでキャンパスへ向かいました。友人や恩師との久しぶりの再会に会話の花が咲き学生時代を懐かしく思い出していました。その中で恩師が社会人として二度と取り戻せない物3つを教えて下さりました。

      「時間」「信頼」「言葉」

 時間はその時を過ぎてしまったら取り戻せない。信頼は失ってしまったら取り戻すことが出来ない。自分が口にした言葉は取り戻すことが出来ない。

 当たり前の事ですがまだまだ甘い私にはとても深く心に残りました。卒業式を通して1つの区切りがついたと同時に、これからまだまだ先の長い社会人としての時間をこの言葉を胸に歩んでいきたいと思いました。

【文:貝塚】


2012年3月20日(火曜日)

雛祭り

カテゴリー: 01時14分07秒

■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

 

 3月3日は雛祭り。

 福寿園では、その一ヶ月前から雛人形を飾りました。

それを見て笑顔になる利用者様。

「立派だな」と感心される利用者様。

自分の娘や孫のために飾ったこと、

もしかしたら自分の小さい頃を

思い出していたのかも知れません。

あの日から、今月で1年を迎えました。

さまざまな困難を乗り越えて、

1年前と同じように雛人形を飾れたこと、

利用者様に楽しんでいただけたことは

職員皆の喜びです。

              【文:遠藤 智行】

 


2012年3月19日(月曜日)

【3.11から一年過ぎ】

カテゴリー: 13時47分27秒

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 

 東日本大震災から1年が過ぎました。

あの日は夜勤に行く前の出来事でライフラインが使用できず地震のことしかわからず出勤したところでした。

自宅が海から遠く、全く津波がきていることが解らずでした。

今思えば、ライフラインの重要性がとても大切である事を痛感しました。

 

地震・津波・原発と被害は深刻に陥っています。

原発さえなければ・・・。と日々思うばかり。

目に見えない放射能との戦い。

食べ物に気を付けて生活していくことしか出来ない。

今出来ることを行いながら生活をしていきたい。

 先日テレビである女性の方が話していたことになりますが皆さんご存知の「アンパンマンのマーチ」の歌があります。

「そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!

今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも」

女性の方が「子供が喜ぶ歌であり、口ずさんでいたが歌詞をみたり、聴いたりすると、震災後は心が悲しい歌になってしまう」と話していました。

何気なく口ずさんでいましたが、女性の気持ちが理解できました。

 1日でも早く皆さんに笑顔が戻れる日がきますように。と思いながら日々生活していきたいです。

 

【文:酒井美和】


2012年3月14日(水曜日)

東日本大震災から1年

カテゴリー: 18時03分35秒

■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

 

 3月に入り雪が降ったり、暖かい日差しがあったりと

徐々にですが桜の季節に近づいてきているように感じられます。

利用者様も、雛人形をご覧になられ春に変わるのを感じていただけたと思います。

東日本大震災から1年が過ぎようとしています。

1年前のあの日々は原発問題や震災関連の話題が絶えず、

原発に追われる日々の様に感じられました。

 

徐々にですが震災前のような暮らしに戻れてほっとしますが、

地震が来るたびに311日を思い出します。

 

暦の上では春となりましたが、風はまだ冷たく感じられます。

まだまだ、風邪が怖い季節ですので職員一同留意してケアにあたりたいと思います。    

               【文 堀川 尚洋】


「介護の達人を目指して」

カテゴリー: 08時31分33秒

■■■ 福寿園居宅介護支援センター ■■■ 

南相馬福祉会へ就職して13年が経過し、デイサービス、特別養護老人ホーム、グループホーム、居宅介護支援事業所といろいろな部署を経験させていただきました。特に今年度は震災の影響もあり、6月にグループホームたんぽぽ、10月に特別養護老人ホーム福寿園、12月に福寿園居宅介護支援センターと今までになく、短期間で3度の人事異動も経験しました。

ケアマネジャーになってからは6年、4月になれば7年目に突入しますが、今まで施設ケアマネジャーとして勤務していたので、居宅ケアマネジャーとしては新人です。介護職員からスタートした私にとっては、自分で契約した人を自分で介助できない寂しさもあり、自分にできるのだろうかと不安な気持ちにもなりましたが、同時に新たな仕事ができる喜びも感じています。

居宅ケアマネジャーは、様々なサービスをうまく活用し、利用者が安心して在宅生活を送ることができるよう介護保険でのサービスの種類、社会資源などについて幅広い知識が必要になります。まだまだ分からない事も多く、実際に相談をすすめる中で出てきた課題を自分で調べたり、他のケアマネジャーへ相談したりしながら知識、理解を深め、何とか仕事をこなしています。未熟者ですが、利用者さんが抱えている問題を少しでも解決していくことができるよう「介護の達人を目指して」頑張っていきたいと思っています。

文:木幡


2012年3月13日(火曜日)

【あれから1年・・・】

カテゴリー: 09時36分40秒

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 

まだまだ肌寒い日が続いておりますが、皆様体調を崩さずにお過ごしでしょうか。

 

あの311日からもう1年が経とうとしております。地震がおき、津波がすべてを流し、原発の放射能に脅え、風評被害と4段階の苦しみを感じてきました。現在も原発の放射能は落ち着かずニュースで騒がれておりますが、この震災で「がんばろう・日本」をテーマに人と人との助け合う絆をとても感じました。

先月、南相馬市の「月のうさぎ」に友達と飲みに行った時のことをのせたいと思います。

「月のうさぎ」に飲みに行くと、リーゼントのおっさんが長いテーブルの席で少人数で飲んでいる姿を見て「今時リーゼントのおっさんなんているんだ・・・」と顔をそむけてしまいました。しかし、気になりもう一度見ると「ロード」で有名な「高橋ジョージさん」だったんです。

 驚きながらもどんな話をしているのだろうと、友達としゃべりながらも耳を傾け聞いているとたくさんの芸能人の話や、海外に行った時の話で、やはり住む世界が違うなぁと実感させられました。

 結局その後は、時間差でカメラマンやプロデューサーの方々がぞろぞろと入ってきて長いテーブルがいっぱいになりました。

しかし、今回の震災でたくさんの芸能人の方々が被災地を訪れて下さり、人と人との絆を改めて感じさせられました。

 

【文:荒 一正】


2012年3月5日(月曜日)

【万葉園からこんにちは〈通算第20回〉】

カテゴリー: 17時27分29秒

【万葉園からこんにちは〈通算第20回〉】

 

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 私にとって3.11以降初めての職員日記のテーマとして、震災と原発事故以外の話題を選ぶのは難しいものがあります。ホームページ担当委員には「またその話題ですか」と言われるのは承知の上で。ちょうどこの時期に更新の順番がまわって来るのもなにかの縁でしょう。あの日から1年、私自身も今更とは思いますが、それでも触れないで済ませるのは、自分をごまかしているような気がしますので。

 

 激しい揺れで遠くの防火扉がゆっくりと閉まり、飾ってあった七段のひな飾りが嘘のように崩れていく。今にも建物が壊れそうな騒音と、しがみついてくる同僚。パニック映画のような光景の前に、ただ早く終わってほしいと願うことしか出来なかったあの時。トラウマではないけれど、今年もひな飾りを見ると思い出します。

地震発生から津波、原発事故、避難、そして事業所再開に至るまで、本当に予想のつかないことばかりの連続で、大変であることが逆に日常になってしまった日々でした。あまりにいろいろなことがありすぎて、何年も経ったように感じる反面、忘れられないことが多い日々だったので、ついこの前のようにも感じます。まだまだ、気持ちの整理に時間がかかりそうです。

 

 ところで、大震災の余波により私の勤務先などあっさり変わり、再度万葉園にてお世話になっております。前厄で万葉園から福寿園に異動となり、本厄でまた万葉園に異動となり、今年の後厄ではどうなりますことやら。そろそろ少し落ち着きたいものです。ただ、福寿園に異動したときも、この職員日記に「落ち着きたい」と書いたのですが…。

 

【文:但野】

  

  

 


2012年3月3日(土曜日)

あたらしい家族

カテゴリー: 11時08分13秒

■■■福寿園デイサービスセンター■■■

 昨年の12月6日に、新しい家族が増えました。それが迷い猫の《そら》です。

早いもので、我が家に来て三ヶ月が過ぎようとしています。

そんな迷い猫、1匹増えただけで我が家の生活が変わりました。

まず、猫用のトイレ・猫のおもちゃ・猫用の茶碗・猫用の家…等、猫の物が我が家を占領しています。

雄猫の為か、ヤンチャで家の中を駈けずり回り、食器を割ったり、障子を破いたりとやりたい放題。何かいたずらをするたびに、怒鳴り声が響く、大人だけの生活のため、会話も少なく静かな暮らしが一変、にぎやかな我が家になりました。

その中で一番被害を受けたのが、いままで飼われていた、犬の《ベンツ》犬種はビーグル犬。

 《そら》が来てから、徐々に元気がなくなり散歩にも行きたがらず、なのに何故か食欲だけはある。寒さも厳しくなり常に震える様になって来たので心配した母が、「医者に連れて行く」と言い、獣医に連れて行くと、別に悪いところはなく、食欲があるなら大丈夫でしょう、犬が震えるのは、体温を上げる為なので大丈夫ですよ。と

獣医にいる間、ずっと私の側にいた事で安心したのか帰りの車の中では元気な様子。母と二人で、「もしかして、やきもち??」

けして忘れた訳でもないが、家の中の声が外にいる《ベンツ》には寂しかったのかなぁ?

大人2人と、犬《ベンツ》1匹・猫《そら》1匹の我が家、新たな絆が出来上がりました。                                  

         【文: 渡部 和美 】





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