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2012年5月22日(火曜日)

【万葉園に着任して】

カテゴリー: 09時54分05秒

 ■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 

 万葉園に着任し2ヵ月が過ぎました。震災避難による利用定員超過の状態から、福寿園の再開により利用者数、職員数ともに震災以前の状態に戻るとともに、落ち着いた施設生活に戻っています。

 新年度にあたり、施設運営に欠かせない各種委員、協力員等の委嘱が概ね終了しました。施設運営は多くの地域の皆様のご理解、ご協力の上に成り立っており、皆様もそれぞれに被災され大変な状況の中でも快くお引き受けいただきましたことに改めて感謝を申し上げたいと思います。

 今回はこれら委員、協力員等の役割についてお話したいと思います。施設の運営では、入所検討第三者委員、非常災害等協力員、苦情解決第三者委員、グループホーム運営推進委員として地域の皆様に役割をお願いさせていただいております。

 入所検討第三者委員は、2名の方に2年間委嘱しており、入所指針に基づき、お申し込みいただいている利用者の優先入所順位の決定をお願いしております。地域の実情に詳しくかつ介護保険事業にも精通されている方にお願いしています。

 非常災害等協力員は、施設近隣にお住まいで火災等の非常時に施設利用者の迅速な避難誘導協力のため駆けつけていただける方をお願いしています。今回は、30名の方に2年間ご協力をいただけることになりました。ほとんどが自らの力で避難のできない利用者を一刻を争う状況の中で避難させるには施設職員だけでは到底不可能であり、非常災害協力員の皆様のお力は大変心強いものとなっています。また、非常災害等協力員の皆様には、施設で行う諸行事等にもご参加いただき、施設利用者との交流を通して顔なじみの関係性を築き、円滑な非常時の避難誘導と施設運営にもご協力いただいております。

 苦情解決第三者委員は、苦情解決に社会性や客観性を確保し、利用者の立場や特性に配慮した適切な対応を推進するため、施設に寄せられる苦情、要望に対し施設側が行った解決経緯を説明しアドバイスをいただくことをお願いしています。また、施設側に直接言いにくい状況にある場合など、苦情解決第三者委員に直接苦情、要望を寄せていただき、施設側と利用者側の中立的立場から問題解決の道案内人としてのスーパーバイザー的役割も同時にお願いしており、当法人のホームページ等でも苦情解決第三者委員の連絡先をお知らせしています。現在4名の方に委嘱いたしていますが、苦情解決を円滑、円満に図ることができ、社会福祉事業に関心を有し信頼性を有する方という観点から特に任期を定めず委員を務めていただいています。

 グループホーム運営推進委員は、グループホームが実施するサービス提供に関する活動状況の報告を受けて、必要な評価並びに意見や要望、助言などを行いサービスの質の確保に資する役割を担っていただいております。委員の任期は2年間で、南相馬市職員または地域包括支援センター職員、利用者家族、地域住民代表、その他認知症対応型共同生活介護について知見を有する方等、6名以内で構成されています。

 これら施設運営に欠かせない重要な役割をお願いしている方々の他に、万葉園では「万葉園ボランティア」を独自に組織していただき、38名の方々が、毎日の洗濯物たたみ、除草作業、納涼祭・芸術祭・だんごさし等行事への協力、書道・歌謡・押花クラブ活動等、年間を通して数多くの活動を行っていただいており、地域に開かれた施設運営を標榜する当施設には欠かせない存在となっていただいています。

 施設運営では、施設職員の質の向上のための施設独自の施策を展開することは重要ですが、施設に気軽に足を運んでいただける地域の皆様との関係性つくりを通して、そこに働く者の社会性や客観性を向上させ、そのことが社会的存在意義を持つ高齢者施設のあるべき姿を考える基礎となると考えておりますので、地域の皆様には引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

 

                         万葉園施設長 菅原 武





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