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2017年1月29日(日曜日)

新年を迎えて

カテゴリー: 14時07分07秒

■■■グループホーム石神・石神デイサービスセンター■■■

 新年あけましておめでとうございます。お陰様で石神事業所も無事4年を過ぎようとしています。皆様のあたたかいご理解・ご支援をいただき心から御礼申し上げます。
 さて、昨年は高齢者のドライバーの事故のニュースが多く、亡くなっている方も少なくありません。高齢者の足となっている車は移動手段として欠かせず、高齢者世帯や独居の方にとってはなくてはならないものになっているわけです。安全運転支援システムの自動ブレーキ搭載の自動運転車を義務付ける安全対策を考えるような極端な方法を打ち出したくなるほど、簡単には解決できない問題であることは確かです。介護の現場の立場から言えることは、高齢になっても年齢を感じさせない体つくり、介護予防運動を取り入れることで老化を少しでも遅滞させ、維持していく方法を考えることになると思います。介護予防が総合事業に移行することで地域活動の支援が重要視されていると同時に、プロとしての介護保険事業所の地域貢献も求められています。
 そして高齢とともに年々増えていく認知症高齢者、2025年には高齢者の5人に1人は認知症の高齢者と言われています。認知症高齢者をお世話されるご家族の方のご苦労は計り知れないものがあります。暴れる母親を必死で止めて肋骨骨折の状態で死亡されたため傷害致死罪で懲役8年の実刑判決を言い渡されたり、列車にはねられ死亡し、列車遅延による損害賠償を命じられたりと認知症を理解し無罪に至るまでどれほどの時間とエネルギーを費やしたでしょうか。認知症の方の予測できない行動や症状をもっともっと理解しなければ、悲劇が絶えません。認知症の人と家族が安心して暮らせる社会、高齢者が元気に生活していける社会、地域の取組と同時に、社会福祉法人として何が出来るか真剣に考えていかなければならないと感じています。

【施設長:高玉】





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