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2015年11月13日(金曜日)

【ユニット型小規模介護福祉施設開設】

カテゴリー: 23時30分23秒

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 

  南相馬福祉会が平成25年度から整備を進めてきたユニット型小規模介護福祉施設(万葉園増床。長期入所30床、短期入所10床)が完成し、11月1日より運営を開始しました。介護職員の配置不足から当面は(介護予防)短期入所事業の運営のみとしています。

 万葉園が鹿島区(旧鹿島町)に整備されたのが平成14年12月でした。その当時は、介護保険がスタートし間もない頃で、短期入所の需要が少ないと見込まれていましたので、認知症対応型共同生活介護(グループホームたんぽぽ)を併設した施設として整備されました。その後、介護保険が認知され、短期入所の利便性が浸透するにつれ、鹿島区にも短期入所事業所の整備をという地域の声が高まっていました。ここにようやく待望の短期入所事業所を整備できたことは、この地域で活動する当法人にとって、地域への最大限の貢献と考えております。

 今回整備した施設は、短期入所10床を併設する計40床のユニット型施設で、敷地面積の関係から自由な設計とはいきませんでしたが、これまでユニット型施設及びグループホームを複数整備してきた経験から、利用者にも職員にもコンパクトな動線で生活しやすい施設となったと考えています。どのような建物空間や設備であっても、そこに生活する人の工夫次第で自分達らしい生活空間を作り上げていってもらいたいと思います。

 

ユニット型01  ユニット型02

 1963年老人福祉法制定による措置制度のなかで、特別養護老人ホームの設計は病院をモデルとして建設されてきました。2000年の介護保険法施行により、施設建物は介護保険の理念である「自立支援と尊厳の保持」を実現するため『収容モデル』から『住まいモデル』へと転換され、その型が『ユニット型施設』です。ハード面では「多床室・大集団」から「個室・小規模」へ、ソフト面では「集団ケア・定時ケア」から「個別ケア・随時ケア」へとケアの提供スタイルが変化してきました。個々人の人権、生活スタイルが尊重される時代の中では当然の流れのことです。

 では、多床室を持つ旧来型の施設ではユニットケアの提供は困難なのでしょうか。旧来型の施設で働く職員は少しもそのようなことは思っていません。万葉園も福寿園も設備面に不便さはありますが、大集団を小規模人数に区切ってユニット化し、固定化した職員配置の元、個別・随時ケアに取り組んでいます。不便さがあるがゆえ日々様々な創意工夫を持ってケアにあたっています。ユニット型施設では設備機能が充実していることから、質の高いケアを展開してもらいたいと望んでいます。

 話題は少しずれますが、10月に「全国老人福祉施設研究会議 山形会議」に参加する機会がありました。その会議の講演者の中に、NHK「ハートネットTV」制作参加、「おはよう21」紙面制作、福島県社会福祉協議会・福島県・復興庁共催「就職フェア」の企画制作など、医療福祉関連のイベントなどをクリエーターと協力し、医療福祉業界を魅力的にプロデユースする「NPO法人 ubdbe(ウブドベ)」 代表理事 西勇樹氏の講演がありました。彼の服装や言動から、正直「いったい何なんだ、彼は?」といった感想をもってしまったのですが、彼の医療福祉業界を活性化するといった熱意は本物だと感じました。私は古い考えの人間なのですぐには受け止めきれない部分もありますが、次世代に医療福祉の仕事が受け入れられるためには、もっと多くの人々に医療福祉の業界のことを知ってもらう必要があり、彼らの感性、発想力、行動力は魅力的であると感じました。ぜひ一度、彼らのホームページを検索してみて下さい。彼らが企画制作した福島県社会福祉協議会等共催の「就職フェア」は東京、仙台で開催されましたが、福島県内の福祉施設介護職員が「バーカウンター」内でお酒を出しながらフェア参加者と直に語り合うというコーナーもありました。どの業界でも若者がその感性とパワーあふれる行動力を魅せることで活性化します。優しさだけでない、その内に秘めたパワーを発揮することを期待します。

【文:施設長 菅原 武】

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