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2015年5月21日(木曜日)

笑って元気に   

カテゴリー: 18時41分24秒

■■■グループホーム石神・石神デイサービスセンター■■■

 朝の陽射しと小鳥たちの鳴き声で目覚める穏やかな初夏、早いもので、平成27年度がスタートし2カ月が過ぎようとしています。平穏な日々を送れるのもご利用者、ご家族様、地域の皆様方のあたたかいご理解・ご支援をいただいてのことと心から御礼申し上げる次第です。
 さて、当事業所のグループホームでは寒い間閉じこもり気味だった利用者様を少しでも戸外に連れ出し、心も身体も開放していただこうと散歩、イベントへの参加、買い物、外食等で笑顔引き出し作戦を実施しています。同様にデイサービスセンターでも朝の迎え時から帰りの送り時まで如何に笑って頂こうかと思考錯誤しながら対応させていただいております。利用者様より職員の笑い声の方が大きく圧倒されることもありそうですが、作り笑いでも健康に良いと言われていますので笑って頂こうと一生懸命です。
 では、本当に笑うことは体に良いのでしょうか、「笑いの治療効果」などの書物を見てみると
・落語でリュウマチが改善(鎮痛剤を使わなくとも血液の中の炎症程度を示す値(インターロイキン6)が減少し、大笑いで全身麻酔と同じ効果があった)
・漫才で血糖値が改善(糖尿病はネガティブなストレス、つまり不安や悲しみ、恐怖、怒りによって血糖値が増加するが、漫才を観て笑うと遺伝子が活性化し血糖値が下がった)
・笑ってストレスが低下(唾液の中のストレスホルモン(コルチゾールとクロモグラニンA)が落語で大笑いすると聞く前より5割と7割減少した)
・笑ってアトピーが改善(患者にプリックテスト(皮膚にアレルギー原因となる物質のハウスダスト、卵、牛乳などを塗る)しコメディ映画を見せたチームと天気予報を見せたチームでは前者ではアレルギー反応が弱くなり、かゆみも減少した)
・笑って脳が活性化(病院の患者の方に落語鑑賞をしてもらい鑑賞前より脳血流が64%の方が増加し、23%が減少した。落語が面白かったと思った人の血流が増え、面白くなかったからそれほど笑わなかった人が減少していた。笑った患者の方たちはアルファ派とベータ派が増え、デルタ派とシータ派が激減することがわかった)
・笑って胎児が元気に(胎児心拍陣痛計をつけた20代の妊婦さんの前で落語を演じてもらうと駆け出しの若手の新作落語で笑いが少なかった落語では胎動が減り、ベテランの落語では大笑いし胎動が活発になった。)
・がん細胞を増殖させない免疫力「NK(ナチュラル・キラー)細胞」アップ
など、まだまだたくさん効果があり、笑いが何かかしら体に良いことがわかりました。
 また、心の力や精神力の効果を描いた、アメリカの有名な作家、O・ヘンリ−の作品「最後の一葉」では、ある病人が、窓の外に見える木立ちに一枚だけ残っている木の葉を見て、自分の命もそう長くない、あの木の葉と同じで、あの葉が落ちる時が自分の命も終わるときだと思い込んでしまいますが、ところが木の葉はいっこうに落ちず、風が吹いても雨が降っても10日、2週間と頑張っている。それを毎日見ているうちに、自分だって病気と闘いたえている、あの木と同じだと思うようになり、やがて体力を回復し、病人は元気になります。病人を勇気づけた木の葉は、実は病人の思いを知ったある画家が、窓から見える向こうの壁に描いた1枚だったという話で、心の治癒力を描き、心の力が薬にも劣らない効力をもたらすことを示された作品でした。

 ご利用者の皆様が短い時間でも痛みや不安や苦しみなどを忘れて居心地の良い時間が持てるよう、これからも、皆様の笑顔を引き出せる事業所を目指して努力していきたいと思っております。

【文:グループホーム石神・石神デイサービスセンター施設長 高玉】





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