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2015年2月4日(水曜日)

寒中見舞い申し上げます

カテゴリー: 18時05分28秒

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

 

 暦のうえでは、大寒が過ぎ春に向かっているところですが、この地方は2月が一番寒い季節で、まだまだ寒い日が続きそうです。インフルエンザやノロウィルスなどの感染症が猛威を奮っていますので、十分注意をしたいものです。

 先日、南相馬市の高齢者を取り巻く現状の特集を制作しているNHKの取材を受けました。震災・原発事故後に増床や再開した事業所などが職員不足によりベッドを空けている現状がありますが、万葉園増床では職員確保に見通しはあるのか、職員確保の困難が続くこの地区で、施設整備を行っても利用者を受け入れることができなければ単に介護保険料の上昇だけを招くだけではないのかとの質問を受けました。

 万葉園増床計画は震災前からの計画であり、これまでこの地区に整備されてこなかった地域住民の念願である短期入所生活介護(ショートステイ)床を整備することを第一としており、第二には介護保険制度の構造的欠陥なのですが、50床の施設では職員給与等の経費上昇に伴い経営が成り立たなくなる報酬体系になっていることから、安定的運営が可能な床数にすることを目的としています。万葉園のような施設が安定的に事業運営を継続するには、増床以外に方法はないのです。

 社会福祉法人は事業を展開するその地域に存在し続けることを第一の使命としていますが、単にそこに存在し、現状のサービスを維持するだけの守りの姿勢ではいけないと思っています。もうひとつの役割として、地域に安心感をもたらす存在(シンボル)で在り続けなければならない、常に前進・チャレンジし、メッセージを送り続ける姿勢こそが重要なのではないかと考えています。

 増床工事竣工後、直ちに事業運営開始に至らない事態も発生するかもしれません。多くの皆様にお叱りを受けるかもしれません。しかし、上手くいかないかもしれないので歩みを止めよう、大変そうだから手を出さないようにしようという姿勢にはなりたくありません。

 徐々にではありますが、県外からの就業希望者や新たに資格を取得した就業希望者も増えてきています。来月には福島県社会福祉協議会がコーディネートする県外からの就業希望者による浜通り地区高齢者・障害者施設への「現地施設見学ツアー」が3日間(4コース)開催されます。各コース10名以上の申し込みがあるそうです。

 NHKの番組制作スタッフには、この地区の現状や課題を伝えるだけでなく、そこには小さいかもしれないが勇気や希望も存在していることも掘り起こして伝えてもらえたら嬉しいと話しました。

                               【文:施設長 菅原】





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