メインメニュー
サイト内検索
新着カレンダー
前月2018年 2月翌月
1
目標を持って温泉旅行
2
3
4
5
「当たり前」に感謝です。
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
節分節分
22
23
24
25
26
27
28
施設長の日記 施設長の日記  
職員の日記 職員の日記  
研修生の日記 研修生の日記  
厨房便り 厨房便り  

2010年8月18日(水曜日)

2010年夏

カテゴリー: 09時03分16秒

■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 7月18日梅雨明けが発表されるや連日の猛暑、しかも朝からのカンカン照りで「暑いですね〜」が今や毎日の挨拶の言葉にもなっている。2010年世界各地で多発する自然災害、中国では1月に30度を越える夏日になり、100年に一度の大干ばつ、一転豪雨で200人が亡くなり9万戸の家屋が倒壊、パキスタン、インドでも50度を越え、イラクバスラではなんと54度を記録、ヨーロッパ、ロシアも同様の猛暑続き。
被災者の声は、みんな初めて経験することばかり、世界各地で記録を塗り替え、まさに異常気象といえます。福寿園・さくら荘夏祭りも暑さの中での開催となりましたが、ご来園の皆様は暑さの中でもウチワとタオルを片手にお越しいただきました。本当に有難いと思います。祭りでは利用者様を日差しに当てないようお顔の前をタオルで覆い、職員の体で日陰をつくり、盆踊りでは日差しを避け車椅子を後退させながら回るなどの配慮が見られました。利用者様の口元に耳を傾けると太鼓や笛に合わせてかすかな声でしっかりと盆踊りの唄を歌い、夏の風情を体全体で感じ取っておられ、開催して良かったと改めて感じた次第です。

【文:福寿園施設長坂下】


2010年8月7日(土曜日)

グループホーム小高開所にて考えること

カテゴリー: 14時36分35秒

当法人が小高区金谷前地内に整備をすすめてまいりました「グループホーム小高」は、8月1日に無事開所を迎え、最初のご利用者をお迎えすることができました。
 開所に先立ち、7月30日には関係者およそ50名の参列のもと開設式が行なわれました。市長様、市議会議長様、当法人理事長によるテープカットにはじまり、皆様に開設をお祝いいただきました。
 グループホーム小高は、地域密着型サービス事業所として、南相馬市に在する認知症を有する要支援、要介護と認定されたご高齢者が、小集団生活のもと、地域の皆様との積極的な交流や残されたその方が有する生活能力を最大限に活かして、自立した日常生活を維持するための日常生活支援を受けることを目的とした事業所です。これから徐々にご利用者をお迎えし、18名のご利用者が自分らしい生活を維持出来るよう職員一同努力して参ります。
 ある米国大学研究チームが家族や友人、隣人に恵まれた高齢者は、孤独な高齢者に比べ生き延びる確率が1.5倍も高く、けんかばかりしているような人間関係も含んで日常的に人付き合いがあることは心理面だけでなく、体の健康に直接メリットがあり、孤独であることはアルコール依存症やたばこを1日15本以上吸うのと同じくらい健康に悪いとの研究成果を発表した報道を目にしました。高齢夫婦世帯または単身高齢世帯が増えている現状で、友人が徐々に減り、身体が思うように動かなくなる事で外出機会も減ることが多い高齢者にとっては、とても気になる研究成果です。少し前の日本では、大家族での生活が当たり前であり、高齢となっても孫や曾孫の面倒を見るなど家族の中での役割があったことで、孤独を感じることなく生活できていました。その事が直接長生きにつながったかどうかは定かではありませんが、そこにはまぎれもなく喜怒哀楽のある生活があったと思います。様々な要因にて介護サービスを利用せざるを得ない多くの方々と介護保険事業を通じて関わらせていただいておりますが、そこでは単なるサービス受益者側とサービス提供者側という関係性だけでなく、人として社会としての関わりを強く意識した生活感のある関係性を築いていきたいと職員とも話をしております。どのような関わり方がお一人おひとりにとって心地良いものなのか毎日模索しているところです。
 この南相馬市でも今後十数年の間に認知症高齢者や要支援・要介護状態の高齢者の増加が想定されております。これまでその予防策として、介護予防事業や特定高齢者事業等に取り組みある一定の成果をおさめています。まだまだ多くの方にこの事業に参加いただく必要があるのですが、少しずつ参加者が減ってきているとの気になる報告もあります。先ほどの米国の研究報告のとおり、日常的に人付き合いのある生活環境を整えることで、その方の生活に潤いと張り合いがもたらされると考えます。このことは、介護保険サービスの充実以上に大切な取り組みなのではないかと考えさせられました。
 介護の場面でもご利用者に多くのお話をして頂くということが基本にあり、職員はことあるごとにご利用者に声をかけさせていただいています。メールでのやり取りが情報交換やコミュニケーションの主流になっている現代ですが、人と人の関係性はやはり直接会話のキャッチボールで深まっていくのではないでしょうか。若い職員の中にはご利用者との会話が苦手という職員もいますが、先輩職員の様子を学んだり、研修等を通してコミュニケーション技術を向上させようと頑張っています。認知症高齢者との関わりを持つグループホーム小高でもご利用者とのコミュニケーションについて工夫を凝らしながら、ご利用者が人との関わりを強く感じることができる生活支援を展開していきたいと考えております。

GH小高1    GH小高2

GH小高3        GH小高4

                                                                                                                  

                                【文:梅の香施設長 菅原】





Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

最近の投稿
月別過去ログ