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2010年12月5日(日曜日)

視察を終えて

カテゴリー: 16時14分23秒

■■■特別養護老人ホーム 梅の香■■■

 いよいよ12月に入り、平成22年も残りひと月となりました。施設では、クリスマス会、餅つき、初詣等の行事が控えており職員も慌しく準備に取り組んでいます。
 昨年度の今頃は、新型インフルエンザの流行に、各種行事の中止や面会制限など初めての対応に振り回されておりましたが、今年度も少し気になるデータが出ております。福島県感染症情報センターが発表する「福島県感染症発生動向調査週報」によると第46週(11月15日〜11月21日)の県内のインフルエンザ発生患者は56名で県中地区に流行が見られ、また、感染性胃腸炎も郡山市、会津で流行が続いているとの発表でした。相双地区内では、インフルエンザは第45週に1名発生し第46週には0名となりましたが、感染性胃腸炎は第45週に20名、第46週には26名と増加傾向にあります。いずれも例年より流行時期が早まっているようです。施設内においては、感染症のまん延防止策を通年を通して実施しておりますが、社会的に流行する時期には特に面会者を中心に対応策を強化します。今年度は早めの感染症予防強化策を実施しなければならないと考えております。
 さて、話題はかわりますが、11月28日(日)に法人内特養三施設家族会合同の施設視察研修を開催しました。昨年度は、新型インフルエンザ禍により中止した事業でしたが今年は、いわき市にある高齢者向け優良賃貸住宅「さくら壱番館」様を視察させていただきました。この高齢者向け優良賃貸住宅とは、「高齢者の住居の安定確保に関する法律」に基づき、高齢者が低廉な家賃で居住できる良好な住環境を備えた優良な賃貸住宅を各市町村が認定するものです。認定を受けると各市町村が家賃を一部補助する仕組みとなっており、高齢者にとっては低家賃で利用、充実した設備で安全性・安心感を確保、行政としては、税による新たな公営住宅建設の抑止と相互にとってメリットの大きいものとなっています。現在福島県内にてこの制度を制定しているのはいわき市だけとなっていますが、今後郡山市や会津若松市等でも整備される計画があるとの話でした。   
この賃貸住宅の特徴は、賃貸住宅でありながら、入居者が交流できる「交流スペース」を備えていることにあります。日中は管理人しかおりませんが、管理スタッフ及び委託契約しているNPO法人スタッフによる生活相談サービスやアクティビティサービスを受けることができます。また、介護が必要な状況となっても外部サービスを利用してこの賃貸住宅の生活が維持できることから、特養待機者が増加する中で、将来的な生活環境の安定性の観点からは、自宅での独居生活より安心感が増すものではないかと考えられています。賃貸住宅に住むことで、住み慣れた自宅の隣近所との関係性は崩れることもありますが、加齢に伴い外出の機会が減り、交流も少なくなっている現状からは、より安易に交流の場を求めることができ、防犯・防災設備の整った生活環境に移り住むことも選択肢の一つとして拡がっていくのではないかと思われます。これらの事業は民間企業が進出する事が容易であり、高額な入居金を支払う有料老人ホームより高齢者にとって有益なサービスではないかと考えます。
しかし、問題点がないわけではありません。外部サービスを利用したとしても賃貸住宅において生活できる状況には限界があります。介護を受けることを目的に設備が整っていないからです。入居後数年で重度の介護を必要とするケースもあります。これらの事態に備え、賃貸住宅事業者は自前の介護保険事業所を持つか、周辺介護保険事業所との連携を持ち、入居者の状況に応じた生活環境を提供できるシステムを将来に備えて構築しておかなければ入居者が安心するサービスの提供とはならないのです。とはいえ、現状の介護保険事業所では対応できていない、将来にわたり介護を必要としない生活の維持に必要な対策としては、非常に費用対効果のあるものではないかと思われます。
先の日記でも話ましたが、この南相馬市においてもそう遠くない将来に高齢者の住居及び介護予防問題は大きなものとなるはずです。状況が悪化してからの対策費用は膨大なものとなってしまうことから、ここは、行政・介護保険事業者・医療事業者・民間事業者が高齢者の健康期〜終末期の生活環境のあり方について知恵を出し合い、連携することで、市民が老後を安心して生活する事が出来る南相馬市でありたいと視察を終えたバスの中で想いをめぐらせました。

                                【文:梅の香施設長 菅原】


2010年9月18日(土曜日)

高齢夫婦世帯からの施設入所に想う

カテゴリー: 16時06分21秒

異常すぎた暑さもひと段落し、朝夕には涼しさが感じられるようになりました。この夏は、多くの方が熱中症に罹ったニュースが毎日のように報道されましたが、当施設においては、こまめな水分補給に力を注いだ結果、幸いに熱中症状を呈する方もなく過す事が出来ました。当面日中の暑さは継続しそうですので、引き続き健康管理面に留意して参ります。
 さて、もう一つ新聞等を賑わせている報道に、所在不明高齢者問題があります。9月10日の報道では、戸籍が所在しているのに現住所が確認できない100歳以上の高齢者が全国で23万4000人に上ると法務省が発表しました。戸籍は住民登録を抹消しても、死亡届が提出されるまで存続するそうです。太平洋戦争時の空襲による犠牲者や移住して海外で死亡した人の場合、住民登録のみが抹消され死亡届が提出されなかったためではないかとの分析もあります。もし、この所在不明者が全員亡くなっていたとしたら、日本の平均寿命はどのようになるでしょうか。ある方の試算では、ほぼ影響を与えない程度のものだそうでちょっと安心しました。
平均寿命とは、0歳の人があと何年生きるかの平均余命を差すそうです。その計算式は文系の私には恐ろしく難しい(積分を使用するそうです。興味のある方は調べてみて下さい。)式で求められます。それぞれの年代で平均余命には違いが出るそうですが、その数字を聞くと何となく「まだ、まだ不摂生しても大丈夫かな!」などという根拠のない自信が生まれてきます。
前回の寄稿にて高齢夫婦世帯の話を少ししましたが、この高齢夫婦世帯のことで少し気になる事があります。高齢夫婦世帯にて仮に夫が介護を必要とした場合で、妻の介護疲れなどの理由から夫に施設に入所してもらうというケースがあったとします。結果として、入所された夫は健康管理や日常生活支援等のサービスを受け、残された妻は介護という重労働から解放され双方にとって良い事であるかのように思われます。しかし、このことは、新たな高齢単身世帯を生み出していることになるのです。人は人との関わりの中で生活しているからこそ人としての存在があるのに、まして数十年ともに苦楽をともにしてきた関係性を介護が必要だからという理由で施設サービスにより分かつことに大儀があるのでしょうか。入所なさってからのご利用者の元気な笑顔、面会のたびに喜ばれていかれる家族の表情を見ると施設サービスの必要性は十分認識しますが、離れて暮らしたくないと節に願っている方々に過度の介護負担もなく生活していけるサービスを提供する事は出来ないものでしょうか。とんでもなく高額な入居料が必要な介護付有料老人ホームや高齢者専門賃貸住宅と在宅サービス(デイサービス、訪問介護、訪問看護等)、クリニック等の組合せが一体化したサービスは既に存在しておりますが、低額で利用できる施設機能と高齢者専門賃貸住宅との一体化、つまり施設でありながらそこには健常な伴侶も共に生活できる機能を持つサービスはどうでしょうか。夫婦が共に生活できることで精神的な安定を得ることも容易であり、どのような介護を受けているのかを目の当たりにでき、介護の手助けも可能で、時には自分の好きなことに出かけることも出来る自由さを持つサービスなど作ることはできないものでしょうか。これにより、何より単身高齢者世帯を作らないことが出来る事は大きなメリットがあると思います。介護保険が、被保険者の保険料と税金にて成り立っていることから少ない財源の中で最大限の効果を生み出す必要があることは認識しておりますが、基本となる人間としての幸せ追求のために社会保障があると言うことも忘れずにバランスの取れた制度となって行く事を願っています。

                        【文:梅の香施設長 菅原】

  

                                                                                  


2010年8月7日(土曜日)

グループホーム小高開所にて考えること

カテゴリー: 14時36分35秒

当法人が小高区金谷前地内に整備をすすめてまいりました「グループホーム小高」は、8月1日に無事開所を迎え、最初のご利用者をお迎えすることができました。
 開所に先立ち、7月30日には関係者およそ50名の参列のもと開設式が行なわれました。市長様、市議会議長様、当法人理事長によるテープカットにはじまり、皆様に開設をお祝いいただきました。
 グループホーム小高は、地域密着型サービス事業所として、南相馬市に在する認知症を有する要支援、要介護と認定されたご高齢者が、小集団生活のもと、地域の皆様との積極的な交流や残されたその方が有する生活能力を最大限に活かして、自立した日常生活を維持するための日常生活支援を受けることを目的とした事業所です。これから徐々にご利用者をお迎えし、18名のご利用者が自分らしい生活を維持出来るよう職員一同努力して参ります。
 ある米国大学研究チームが家族や友人、隣人に恵まれた高齢者は、孤独な高齢者に比べ生き延びる確率が1.5倍も高く、けんかばかりしているような人間関係も含んで日常的に人付き合いがあることは心理面だけでなく、体の健康に直接メリットがあり、孤独であることはアルコール依存症やたばこを1日15本以上吸うのと同じくらい健康に悪いとの研究成果を発表した報道を目にしました。高齢夫婦世帯または単身高齢世帯が増えている現状で、友人が徐々に減り、身体が思うように動かなくなる事で外出機会も減ることが多い高齢者にとっては、とても気になる研究成果です。少し前の日本では、大家族での生活が当たり前であり、高齢となっても孫や曾孫の面倒を見るなど家族の中での役割があったことで、孤独を感じることなく生活できていました。その事が直接長生きにつながったかどうかは定かではありませんが、そこにはまぎれもなく喜怒哀楽のある生活があったと思います。様々な要因にて介護サービスを利用せざるを得ない多くの方々と介護保険事業を通じて関わらせていただいておりますが、そこでは単なるサービス受益者側とサービス提供者側という関係性だけでなく、人として社会としての関わりを強く意識した生活感のある関係性を築いていきたいと職員とも話をしております。どのような関わり方がお一人おひとりにとって心地良いものなのか毎日模索しているところです。
 この南相馬市でも今後十数年の間に認知症高齢者や要支援・要介護状態の高齢者の増加が想定されております。これまでその予防策として、介護予防事業や特定高齢者事業等に取り組みある一定の成果をおさめています。まだまだ多くの方にこの事業に参加いただく必要があるのですが、少しずつ参加者が減ってきているとの気になる報告もあります。先ほどの米国の研究報告のとおり、日常的に人付き合いのある生活環境を整えることで、その方の生活に潤いと張り合いがもたらされると考えます。このことは、介護保険サービスの充実以上に大切な取り組みなのではないかと考えさせられました。
 介護の場面でもご利用者に多くのお話をして頂くということが基本にあり、職員はことあるごとにご利用者に声をかけさせていただいています。メールでのやり取りが情報交換やコミュニケーションの主流になっている現代ですが、人と人の関係性はやはり直接会話のキャッチボールで深まっていくのではないでしょうか。若い職員の中にはご利用者との会話が苦手という職員もいますが、先輩職員の様子を学んだり、研修等を通してコミュニケーション技術を向上させようと頑張っています。認知症高齢者との関わりを持つグループホーム小高でもご利用者とのコミュニケーションについて工夫を凝らしながら、ご利用者が人との関わりを強く感じることができる生活支援を展開していきたいと考えております。

GH小高1    GH小高2

GH小高3        GH小高4

                                                                                                                  

                                【文:梅の香施設長 菅原】


2010年6月4日(金曜日)

介護者に求められるもの

カテゴリー: 09時43分28秒

 4月に梅の香施設長として着任いたしましたが、ご利用者や職員とのなじみの関係を早く構築したいと考えつつも、グループホームの開設準備等であっという間に2ヶ月が過ぎました。平成19年度の1年間は梅の香に勤務いたしておりましたが、その当時のご利用者から19名が変わられており、介護を必要とするご高齢者にとっても2年間という時間は貴重な時間であると感じております。
 当法人では、介護サービスの質及び職員の社会的地位の向上を目的に介護職員への介護福祉士資格取得を奨励しています。サービスを受けるご利用者や家族にとっては、職員の人間的な温かみを求めることはもちろんですが、理論や技術に裏打された確かな手法での介護サービスの提供も施設選択の大きな要因となるものと考えています。職員の人間性、技術、知識が高いレベルにあることがご利用者やご家族からの信頼感やより良い関係性の構築につながるものと考えます。今後更に介護福祉士資格取得者にかかる期待は大きくなってくることは確かなことであり、今年度は、法人内において介護福祉士資格取得勉強会を14回にわたり実施する予定であり、資格取得を目指す職員や自らを研鑽する意欲のある職員に対して支援をしていきたいと考えています。
 この介護福祉士の資格取得方法に見直しがされています。これまでは、養成機関で必要科目を履修、卒業している又は、介護職員としての実務経験が3年以上あれば国家試験が受験できました。しかし、平成24年度からは3年以上の実務経験に加えて国が指定する教育機関が実施する6ヶ月(600時間)以上の養成課程を経ることが必要とされています。これによる介護職員の資質向上が期待されることは確かですが、600時間の養成課程受講に職員を派遣できるかというとほぼ不可能に近い状況です。介護現場における慢性的な人手不足や養成機関が近くにない場合の通学に対する時間的、経済的負担などこの相双地域の施設に働く職員にとって国家試験受験のハードルは非常に高くなる可能性があります。介護現場で長く働きたいと熱望している職員にとって介護福祉士資格取得は、経営者やご利用者、その家族に対して自らの立場を認知してもらうには必要不可欠なことです。資格取得者の資質向上を図る対応は必要との考え方には賛成ですが、入り口を狭めることは更に現場における人手不足を招く可能性があり、介護職員の資質向上と量的確保が可能な限り両立されるような現状に即した介護福祉士養成のあり方について検討してもらいたいと切に願っています。 

                                  【文:梅の香施設長 菅原 武】


2010年3月29日(月曜日)

立柱式

カテゴリー: 16時36分12秒

■■■特別養護老人ホーム 梅の香■■■

昨年の1222日に安全祈願祭を行い、建設工事に着工し、基礎工事が進んでおりましたグループホーム小高が、大安の日を選び319日に無事立柱式を迎えることができました。施工業者によると工事の日程もほぼ予定通りに進んでいる様子。まずは一安心といったところ。当日は天気にも恵まれ、厳かな雰囲気の中で立柱式が執り行われました。やっとこれから建物が建ちあがってゆく姿が目に見えることになるでしょう。ご利用になられる利用者の方々にとってよい施設でありますようにと、願った次第。

              

立柱式1 立柱式2

立柱式3立柱式4

 

 

 

 

【文:梅の香施設長井戸川】


2009年12月28日(月曜日)

安全祈願祭

カテゴリー: 10時16分29秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 かねてより、当南相馬福祉会が施設整備を計画しておりました、認知症対応型共同生活介護事業所は、敷地造成工事も完了し、地域の皆さんから永く親しまれるようにと、一般公募により応募された数多い名称の中から「グループホーム小高」と決定され、建設工事の着工を待ち望まれておりました。

 施設は定員18名で木のぬくもりが感じられる木造平屋建て2棟、床面積490.06屬旅渋さ模で、平成22年8月開設を予定しております。

 この度、施工業者も決定し、12月22日現地に於いて「安全祈願祭」が厳かに執り行われ、関係者一同が、工事期間中の無事故と快適な施設の完成を祈願いたしました。

                         

   安全祈願祭 安全祈願祭2      【文:梅の香施設長・井戸川】


2009年9月1日(火曜日)

夏祭り

カテゴリー: 16時46分40秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 816日、恒例の第5回梅の香夏祭りが行われました。今年は異常気象により、梅雨明け宣言もされず、お盆を迎えた時期にもかかわらず、どんよりと曇り降雨の日が続いていたのですが、この日は全くの快晴。関係者一同安心しました。来場者も例年になく大勢。お陰で模擬店の品々は早々の売り切れ完売となりました。

催し物の合間も余裕をとり、ゆったりとした流れの中で、利用者の皆さんもご家族との会話もはずみ笑顔、々。最後に行った花火は、これまた見事。花火屋さんに依頼した金額が間違っているんでないかと、周りの人々がみな心配しながらも満足な表情で見上げていました。

本当に今年の夏祭りは最高。来年も皆さんに楽しい一時を過ごしていただけるような企画をと、思った次第。            花火 花火 

                     【文:梅の香施設長 井戸川】


2008年12月3日(水曜日)

寄贈頂きました。

カテゴリー: 13時44分07秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 去る11月28日に小高川鮭繁殖組合様より生鮭切り身を、利用者の皆さんで食べていただきたいと寄贈頂きました。早速栄養士に調理方法を考えていただき「鮭のネギ味噌焼き」で、その日の夕食で利用者の皆さんに食べていただきました。利用者からは「美味いな!小高川の鮭のよか」と話されていました。小高川鮭繁殖組合の皆様有り難うございました。

 

 鮭

【梅の香施設長 井戸川義】


2007年4月13日(金曜日)

着任いたしました。

カテゴリー: 12時18分20秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

この度、4月1日付けで特別養護老人ホーム梅の香の施設長として着任いたしました。

 私は、小高町役場職員として42年間奉職し、平成17年3月定年退職したところであり、福祉介護事業のお手伝いをすることになろうとは考えても見なかったことで、多々戸惑いを感じているところであります。

 しかしながら、その任に就いたからには、社会福祉法人南相馬福祉会の基本理念である『安心・信頼・やすらぎ』と梅の香の『やすらぎの中にともに歩む幸せつくり』を目標に最善の努力をいたすものであります。

 そのために、『和と輪』をモットーに全職員一丸となり、利用者の皆様の『やすらぐもう一つの我が家』を目指して邁進する所存でありますので、今後とも前施設長同様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

【梅の香施設長:井戸川義】


2007年3月30日(金曜日)

施設長 挨拶

カテゴリー: 18時20分29秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 月日の流れは早いものです。梅の香も6月1日で開設、丸3年目を迎えます。2004年3月22日付で梅の香開設準備室長として就任、6月1日からは特別養護老人ホーム梅の香施設長として、勤務してまいりましたが、このほど3月31日で定年退職することになりました。

 この3年間たくさんの方々のご協力と温かいご支援を頂いて、お陰様で退職出来ます事に、心より厚く感謝と御礼申し上げます。皆さんと一緒に仕事が出来た事を誇りに思っております。利用者の尊厳と自立支援という介護保険の理念を踏まえて福祉サービスの向上に努めて下さい。

 今日3月2日は利用者の皆さんと一緒に雛祭りの食事会に参加、利用者の方々のカラオケを聞くことが出来楽しいひと時を過ごすことが出来、忘れられない思い出に、そして利用者の皆さんと一緒に記念写真・・・よく撮れたかなぁ?

終わりに利用者の皆さん、職員の皆さんのご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして退職の挨拶といたします。

 

       【文:梅の香施設長 大橋】


2007年3月26日(月曜日)

祝い!初孫の雛祭り

カテゴリー: 17時46分48秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 3月3日に上京2ヶ月振りの再会であり、じーっと見つめる顔はキョトンとして笑顔どころか、泣きじゃくりこれには参りました。だいぶ時間が経ってから自然とにっこりと微笑んだり、寝返りをしたり、また、言葉をかけると見つめるなど表情の変化には、私たちに和みを与えてくれます。

  

 

 和食屋で会食、楽しい祝いの雛祭りの一時を過ごすことが出来ました。

 

 2日目の朝は顔をそらすことなく微笑んでにっこり、言葉にはならないが何かを求めているような声を出している様でした。

 東京ドームで、国際蘭展日本グランプリ・2007が開催されていましたので東京ドームへ!!

 数え切れないほどの種類と出品された数には驚きました。最優秀賞・優秀賞・トロフィー賞など目覚しいものばかりでした。広いドームの熱気と人混みの中にあって紗季ちゃんも、大分疲れた様子なので、いったん休憩を挟んで観覧席で昼食を取りほっとしました。

 観覧席からの眺めは一望する事ができ、なんともいえない素晴らしい出来栄えで、蘭展の鑑賞は紗季ちゃんの雛祭りに花を添えた思い出になったと思います。

 ドームを後にし水道橋駅〜お茶の水〜秋葉原〜上野駅で一時間ほど休憩して、別れを惜しみながら、17番ホームへ・・・またの会う日を楽しみに16時発のスーパーひたちへ乗車し帰路へ 二日間のおもてなし本当に有り難うございました。

 

             【文:梅の香施設長 大橋】

 


2007年1月21日(日曜日)

新年のご挨拶

カテゴリー: 21時25分19秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

謹んで新年の御祝詞を申し上げます。

皆様にはお健やかに2007年の新春をお迎えの事とお喜びを申し上げます。

 おかげ様で今日まで皆様方の暖かいご支援とご協力によりまして、開設3年目の新年を迎える事が出来ました。本年も梅の香の理念であります「安心・信頼・やすらき」を旨とし、ご利用者様の尊厳を尊重した個別的生活ニーズに沿った生活支援と業務運営が円滑に遂行出来るように努めて参ります。

 今更申すまでもなく、ユニットケアの特徴は個人のプライバシーと生活のリズムを保障出来る空間と他利用者や職員と新しい関係を築く事が出来る小さな規模であります。職員は利用者一人ひとりと向き合い、利用者の意思と人間性を尊重した個別ケアが実現するものです。このことを踏まえ高齢者介護サービスを担ってきた私達は、利用者様と寄り添い、気兼ねない自立した生活を営むことが出来る様に適切な支援に心掛け日々努力しております。

 ユニットケアの目標は個別ケアの実現にありますが、多くの課題があるのも事実であります。各職員が専門職としての使命を果たす為に、生活単位、介護単位毎のチームワークで頑張っているところであります。また、利用者の皆様方に満足のいく介護サービスは、施設職員としての資質の向上にあること自覚し、質の高い介護サービスに努めて参りますので、今後とも関係者皆様方の御支援、御協力を切にお願い申し上げまして、新年の挨拶と致します。

 

       【文:梅の香施設長 大橋】


2006年12月31日(日曜日)

今年を振り返り

カテゴリー: 18時15分39秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 今年もいよいよ押し詰まりました。利用者様は元気にクリスマス会に参加され、ハンドベル演奏に聞き入り楽しいひと時をご家族の皆様と一緒に過ごされました。今年を振り返ってみると、1月1日今年始めの行事として神楽の舞が披露され、無病息災を祈願されました。初詣、雛祭り、温泉旅行、相馬野馬追い、野馬懸、夏祭り、火祭り花火大会、敬老会、賀寿祝い、白鳥見学、芸術展等に参加を頂誠に有難うございました。

 介護にあたっては利用者その人がその人らしく生きる事の援助に心掛け、技術的に下手であっても、利用者様が「ありがとう」といって下さる事に職員は励まされ、自分を知り、見つめ直し、利用者様から学ぶという姿勢を大切にし、その人の生活のニーズに沿った介護サービスを続ける事が出来ているものと思います。

利用者の皆様本当に有難うございます。職員の皆さんご苦労様でした。良い年をお迎え下さい。

【文:梅の香施設長 大橋】


2006年12月15日(金曜日)

2006 あかりのファンタジー顳遒だか

カテゴリー: 17時15分51秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

日増しに冷気の加わる折柄、ご家族の皆様にはいかがお過ごしでしょうか?

 梅の香ではご利用者様始め職員もインフルエンザの予防接種を行いました。ご安心下さい!

 全館に加湿器を備え風邪対策と健康管理に努めております。さて12月に入り心せわしい師走となり、年の瀬を迎える準備等でご多忙のことと存じます。地域に根ざした梅の香は一昨年に引き続き地域交流のイベントへの参加として、小高区恒例の「2006あかりのファンタジー顳遒だか」イルミネーションコンテストに参加しております。区内商店街は勿論、ドライブがてら梅の香のイルミネーションをぜひ御覧下さい。

 

          【梅の香施設長 大橋】

 


2006年9月29日(金曜日)

初孫の誕生

カテゴリー: 16時53分28秒

 ■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 8月29日、13時53分、体重2.680g、身長50.5cmの小さめの可愛い女の子です。9月3日母子ともに元気に退院しました。退院祝いを兼ねて、1日早めてお七夜祝いを行ないました。9月4日には命名式を行い紗季と命名しました。紗には薄絹という意味があり、天女の羽衣のように透き通って飾らない柔和な子供になるということ、日本にしかない四季、四季を体中で感じるような、自然を愛せる人になって欲しいとの願い、紗季と名付けたとの事です。夫婦の願いが叶うよう、元気に健やかに成長することを見守って行きたいです。

             【文:梅の香施設長 大橋】

 


2006年9月3日(日曜日)

暦の上では

カテゴリー: 21時18分23秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 夏が終わりました。8日は立秋、今日23日は処暑、二十四節気の 一つで、暑さが収まり、涼風が吹き渡るころとされる。暦の上では、初秋であるが、ミンミンゼミが騒がしく鳴き一段と暑さが烈しく感じます。

 稲穂は色づき首が垂れ9月中旬頃から秋の収穫が予想されます。

 残暑は続きそうで秋らしく凌ぎ易い日を待っています。職員の皆さん食欲の秋がやって来ます!新しいエネルギーを充電しよう!!

            【梅の香施設長:大橋】

 


2006年7月29日(土曜日)

待ちに待った鮎の解禁日

カテゴリー: 10時09分18秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 去る625日は太公望の待ちに待った鮎の解禁日でした。

 722日に自家菜園で獲れたにんにくを土産に叔父宅を訪問しました。叔父は留守で出口の湯に行ったそうで、釣りの談義を聞くことが出来なかった。82歳の高齢になっても元気に初日から鮎釣りをしていることで安心しました。今年もお零れに預かり旬の味を満喫出来ることに感謝し叔父宅を後にしました。

 小生65歳になりましたがこれといった趣味も無く、土、日は自家菜園で野菜作りをしています。今年は雨の日が多く加えて、日照不足で実が生っても落下したり、実の成熟が遅れて良質の物が獲れない状態にあります。一日も早い気象の回復を祈り、収穫の喜びを味わうことが出来るよう、丹精込めた手入れを続けて行きたいです。

 

        【梅の香施設長:大橋】


2006年7月4日(火曜日)

我が家の朗報

カテゴリー: 16時52分51秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 梅雨空のうっとうしい季節になりました。

晴々としない日々が続いておりますが、息子(長男〜東京在住)から梅雨空を吹き飛ばす様な朗報が届きました。8月に家族が増えるという朗報です。「長〜い」こと待ち続けてきました。やっと初孫を抱くことが出来るんです。我が家にとって結婚7年目の大きな大きな嬉しい出来事です。無事に生まれてくれることを願っています。

 今日は気持ちも快晴です。

 

           【文:梅の香施設長 大橋】


2006年5月1日(月曜日)

桜満開 18年度スタート!!

カテゴリー: 21時16分47秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■

 

 冬も遠のき、立春は過ぎても寒い日が続き、入居者の皆さんも本当の春はいつ頃?・・・なんて思っていたかも。

 4月に入り梅の香にも春が訪れました。桜の花も満開、ゆったりとした時間の流れ中でリビングからの眺めは入居者の心を癒されたものと思います。

 4月新しい年度のスタートです。「安心・信頼・安らぎ」の基本理念を全職員共有し入居者一人一人の尊厳の保持と自立支援の個別ケア、家庭的な介護サービスを改正介護保険制度の下、更なるサービスの向上を図らなければいけないと思います。

 

          【文:梅の香施設長 大橋】


2006年4月5日(水曜日)

「私の休日」

カテゴリー: 17時15分32秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■ 

 

 今日は土曜日、朝からの晴天で予定していたマメトラクターでの耕耘、整地、そして畝作り、蒔付けの畑仕事です。持病の腰痛を気にしながら、良い物が収穫できるように、一つ一つ種馬鈴薯の植え付けをし予定時間に作業が終わることが出来、ちょっと一服。

 日曜日には畑の草取りと盛土と整地をしなければならない、今日よりも明日の仕事が大変である。

盛土と整地作業は義兄に手伝いを願う、一つ返事で快くOKしてくれた。本当にうれしかった。腰痛を気にせず、2tダンプを3台分と一輪車で運び整地して作業を終わる。辛い土日でした。                                                                      

 

            【文:梅の香施設長 大橋】


2006年1月22日(日曜日)

謹んで新年のお喜び申し上げます

カテゴリー: 12時18分19秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■ 

 

 謹んで新年のお喜びを申し上げます。皆様には、健やかに新年をお迎えのことと拝察いたします。改正介護保険法が成立し、平成1710月から居住費、食費の利用負担が実施され、利用者の皆様や、ご家族様に大幅な負担増となりました。また介護サービス事業者の収入は減収することが明らかです。

 さらに平成184月からは「予防重視型システム」への転換「新予防給付の創設」や「地域支援費」等、新しいサービスが始まります。これらは新たに設置される「地域包括支援センター」が中心に実施されます。マネージメントは市町村が責任主体で地域にあった介護サービスが展開される訳であります。

 益々高齢化が進展する中にあって高齢者福祉介護サービスの対応はより以上に良質で適切なものでなければなりません。私たちは福祉サービスの基本理念を守り、利用者皆様のご期待に添えるよう頑張りますので本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

                                     【梅の香施設長:大橋】


2005年12月29日(木曜日)

仕事納めにあたって

カテゴリー: 12時39分25秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■  

 

 光陰矢のごとしと申しますが、月日の経つのは早いものです。四季のかわり目が慌しく過ぎて今年もいよいよ押しつまりました。

今年を振り返って見るといろいろな行事等の取り組みにはご家族、地域の方々やボランティアの方々のご支援とご協力がありました。また「安心、信頼、やすらぎ」の基本理念を職員が共有し、利用者の立場に立った日々の介護や日常生活の援助と自立支援の施設サービスに努力されましたことに、感謝いたします。

 利用者とよりよい関係を築きながら今年の仕事納めを迎えることができました。この一年本当にご苦労様でした。くれぐれも健康や事故には気をつけられ、良い新年をお迎えください。

                                                

                            【梅の香施設長:大橋】


2005年12月7日(水曜日)

研修と民話の里

カテゴリー: 11時56分15秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■」 

 

 心忙しい季節となりました去る11月10日、11日の2日間、役員研修会に同行しました。今年の役員研修は第6回介護保険推進全国サミット顳遽麑遒嚢圓錣譴泙靴拭今回のサミットでは、『自立支援と尊厳の重視〜家族が元気・地域が元気〜活力ある地域社会の創造を目指して』を、メインテーマに2日間、特別講演やパネルディスカッション、分科分等で論議され、新たな介護保険制度を理解し高齢者を地域で支えるシステムをどう構築するか?介護保険制度の理念の実現に向けてどう取り組むか?また高齢者の「尊厳」と権利擁護が重要であることを得、大変有意義なサミットでした。

 11日の午後は民話の里遠野を見聞する機会を得ましたので、その一端に触れたいと思います。遠野は昔話と伝説の残る里です。様々な話があり、遠野の「三大昔話」に数えられるのが「座敷わらし」「カッパ」「オシラサマ」の三つです。

 人々の暮らしを守る、カッパと仏様。カッパ伝説が残る穏やかな小川のカッパ渕があります。常堅寺の左側には「カッパ狛犬」と言われる石像があり、常堅寺の裏を流れる足洗川には多くのカッパ伝説が残されていて、人々は昔からカッパ渕と呼んでいる清らかな流れの川辺の散策コースには小さな祠がありカッパ神が祀られています。

 伝承園は国の重要文化財に指定されている「菊池家」の曲がり家や土蔵など昔の暮らしが分かる建物が数多く移築されていて、1000体のオシラサマを祀ったオシラ堂などがあり、民俗文化の中心施設の1つであります。

 オシラサマは、東北特有の神様でオシラサマ信仰の元であるとされ、馬と娘の悲しい恋物語が語り伝えられています。

 短い時間でありましたが貴重な見聞ができ、サミットの疲れを癒されたものと思います。プライベートで民話の里へ足を運んでみませんか?

 

                   【梅の香施設長:大橋】


2005年11月18日(金曜日)

梅の香紹介

カテゴリー: 19時17分18秒

■■■特別養護老人ホーム梅の香■■■ 

 

 秋の深まりと共に、野山が色鮮やかな紅葉を楽しむ季節となりました。

 

 私達の施設は平成16年61日に開設し、市街地に近く保健福祉、医療施設が隣接しており小高町の『保険・医療・福祉ゾーン』として位置づけられた地に開設されました、ユニット型特別養護老人ホーム「梅の香」です。

 クラスター方式で小規模の家が寄せ集まった六つのユニットで構成されております。また、全室個室で10人単位の家庭的な雰囲気で気兼ねのない日常生活を営めるように、専任のスタッフが心安らぐ家庭に近い暮らしを支援致します。また、ユニット毎に配置された職員による利用者一人一人の個別ケアの実現を目指しております。

 

 

                【梅の香施設長:大橋】





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